こんにちは、坂名ねこです(❁´ω`❁)
今回は、前回の記事の続編。出会い編の第3回です
第1回と第2回の記事はこちら↓
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今回こそ完結させますよ!もうしばしお付き合いください(^^*)
初めてのデートは、やっぱり気軽なランチから。映画鑑賞もオススメ!
ペアーズ(Pairs)で知り合ったらくだ君とLINEのやり取りをし始めて、一週間ほど経った頃のこと。
たまたまお酒の話題になり、よかったら今度飲みに行きませんか?と誘われました。
断りました( ^∀^)
いくら親しくなってきたとはいえ、やっぱり、あかんと思うのです!
初デートで夜にお酒飲みに行くのは、あかんと思うのです!
まだ本当にどんな人か分からないわけですから!
もしかしたら酔わされて、あんなことやこんなことを……キャーーーコワイ!男はオオカミなのよ!です!
ネット恋愛は、警戒しすぎて困ることはないと思います。慎重に、慎重に、相手の本音や下心を探る心理戦なのです•̀.̫•́✧
飲みに行くのは断りましたが、そろそろ会ってみたいなーと私も思っていたので、代替案として、ランチに行くことを提案しました。
らくだ君からは、快くOKのお返事!
ランチだけでは時間が短いので、ついでに映画でも一緒に見よう!ということになりました。
ところで、あなたは好きな人との初デートではどんな映画を観たいですか?
妄想してキュンキュンしてしまうラブストーリー?
一緒にお腹を抱えて笑えるコメディ?
ドキドキワクワクする冒険ファンタジー?
思わずほっこり微笑んでしまうアニメーション?
どのジャンルも、暗い映画館でお互い隣に座って、ドキドキして、二人の距離がぐっと近くなれそうな良い映画がたくさんありますよね(^^*)
さてさて、私とらくだ君が初デートで観た映画は、こちら!
「オデッセイ」
火星に取り残された宇宙飛行士が、なんとかして電気や空気を作ったり、仲間の排泄物を利用してジャガイモ栽培したりして、地球からの助けを孤独に耐えながら待つ話です。
はっきり言って、初デート♡うふふ♡なロマンチック要素はほぼゼロのシリアスなSFです( ^∀^)
でもこの映画、面白かったですよ( ^∀^)
私も彼も、宇宙とか自然科学とかには興味があったので、このチョイスは大正解でした!
あら、全然参考にならないって?
そりゃあ……すみまめん( ^∀^)
初デートにして私の本性がバレてしまった事件
さてさて、楽しく映画を観た後は、ランチタイムです。
札幌駅ステラプレイス内にあるカフェレストランに行きました。
私が注文したのは、エビのクラムチャウダー&ライスみたいなやつ(うろ覚えですみません)
そしてらくだ君が注文したのは、油そば。
脳内の私「初デートのカフェレストランで油そば頼むんかい!!(^ω^)」
思わず脳内でツッコミましたが、彼は自由な人なんだということで納得することにしました。
気をとりなおして、運ばれてきたお料理を頂きます。エビのやつ本当に美味しかったです…また食べたい…(残念ながら、H29.8.26現在、メニューからは消えています…)
らくだ君の油そばも、美味しい様子。
彼は、お料理をシェアするのが好きなようなので、エビのやつと油そばを少しずつ交換しました。
油そば美味しかったんですが、一緒にくれたチャーシューに結構脂身が付いていたので、お皿の隅によけました。
ここでらくだ君から一言。
らくだ君「それ(脂身)勿体無いから、食べないならもらってもいい?」
脳内の私「初デートで相手の女性がよけた食べ物(しかも脂身)食べるんかい!!(^ω^)」
いや自由すぎるでしょう。別に食べてもいいですけど。私はいらないのでどうぞ召し上がってください。
あの……本当に自由な人ですね笑
そしてここで、最大の事件が…
らくだ君「LINEで話してて、漫画とかアニメとか好きって言ってたけど、結構ディープなんですか?」
私「え?え〜あ〜そうなんですよ〜、私結構オタクなので、引かれないか心配です〜(いきなり突っ込んできたな…ドキドキ)」
らくだ君「大丈夫ですよ、僕も軽めですけどオタクの部類だと思うので」
私「そうなんですね、それならよかった〜あはは☺(心臓バクバク)」
らくだ君「あはは笑 まさかとは思うけど、腐ってたりしないよね?」
ドキーーーーーー!!!!
_:(´ཀ`」 ∠):
どうしてこう、爽やかな笑顔で人の弱みをえぐり出してくださるのでしょうか…
ええ、そうです。私は腐っています。腐っているというのはつまり、あれです、
腐女子ってやつです。
ボーイズ達のピュア〜で背徳的なラァ〜ヴにキュンキュンときめいてしまう女子です。
付き合っていれば、いつかはバレるとは覚悟していましたが、まさか付き合う前に急所を刺されるとは!!
ですが、バレてしまったからには仕方ありません……ここは男らしく、腹をくくるまでです!ここで拒絶する相手なら、交際の先に結婚はありません!!
私「あ、あはは〜実は、そのまさかで…腐ってます…すみません」
言っちゃった〜〜〜〜〜!!!!
_:(´ཀ`」 ∠):
やばいコワイ…引かれたらどうしよう…やっぱ嫌われるのはいやだ…
らくだ君「えぇ、本当に!?まさかでした!別に気にしないですけどね(めっちゃ優しい笑顔)」
天使か……!!!!
。・゜・(ノД`)・゜・。
私「え、気にしないんですか?引いたりしてません?本当に?え、大丈夫ですか?」←失礼
らくだ君「まぁ、うん、申し訳ないけど、さすがに一緒に楽しむことはできないけど笑 でも別に気にしないですよ。引くなら最初から聞かないです」
天使…いや、大天使ラクダエル様が降臨なされた
。・゜・(ノД`)・゜・。
腐ってても受け入れてもらえた……
それが嬉しすぎて、他の会話の内容はあんまり覚えていません。
あ、LINEの微生物スタンプの話題で盛り上がったことは覚えています。ミジンコとか(なんでだ)
初対面で初めてのデートでしたが、とっても楽しかったです。
私はもっとお話ししていたかったんですが、ちょうど大学での実験期間中だった彼は、ランチのあとは大学に戻らないといけないとのこと。
申し訳なさそうに帰るらくだ君を見送って、初デートは終了となりました。
ラブストーリーはトイレ前で突然に
初デートの後も、らくだ君からのお誘いで2回ほどお茶をしました。
2回ともとても居心地が良くて、楽しくて、らくだ君の真面目で誠実な人柄が感じられて、この人ならお付き合いしてみたいと、私の心は固まっていました。
問題は、いつどうやって気持ちを伝えるか…
ところでこの頃、私には大好きなアーティストのアコースティックコンサートに行く予定があったんですが、チケットを取ってくれた知り合いから連絡がありました。
F兄さん「坂名ちゃ〜ん、ふぃなちゃんのコンサートチケット1枚余っちゃったんだけど、誰か行きたい人いない?」
ふぃなちゃんとは、私の大好きなアーティスト、Kalafinaの愛称です。
Kalafinaとは女性3人組のアーティストで、それぞれが歌い紡ぐハーモニーが天上の楽園のBGM級に美しい、私が一番愛してる歌姫たちです。
Kalafinaの話ならいくらでも語れるんですが、その話はまた別の機会に笑
F兄さんの連絡を受けて、私は思いました。
「コンサートに誘ったら、らくだ君は行くかな?」
らくだ君はピアノジャズの曲が好きで自分でも弾く人なので、クラシックやピアノとの親和性が高いKalafinaで、しかも声とピアノと弦楽四重奏だけのアコースティックコンサートなら、知らない曲でも楽しめるかなと思ったんです。
早速LINEで誘ってみると、らくだ君は案の定Kalafinaのことは知りませんでした。
ですが、ここでも快くOKのお返事!
やったーー!!✨
そして、来たる平成28年4月17日。
私のコンサート物販購入のために昼間に待ち合わせをして、お目当てのパンフとグッズをゲットした後、コンサート前に軽くご飯を食べることになりました。
その日はあいにく雨でしたが、らくだ君が傘を忘れたため、必然的に私の傘で相合傘に。
私の傘が折りたたみで小さくて、二人ではみ出た肩を濡らしながらご飯屋さんを探したのは、今でも覚えています。
ドキドキした思い出とかではなく、大変だったので( ꒪﹃ ꒪)
30分ほど歩いてやっと見つけたレストランでご飯を食べたあと、トイレに行ったらくだ君をお店の前の椅子で待ちながら、バラの香りのハンドクリームを塗っていました。
ハンドクリームを塗り終わった頃、らくだ君が戻ってきました。
らくだ君「ん?なんかいい匂いがする!✨」
私「ハンドクリームだよ〜、ほら」
この頃には、お互い「です・ます」ではなく、タメ口で話すようになっていました。
私が椅子に座ったままらくだ君に手を差し出すと、
らくだ君「ほんとだ!バラの香りだね」
そう言って、私の手を取ってフンフン匂いを嗅いでました笑
嗅いだ後も手を取ったまま私を見てくるので、???と思って見返していると……
そのまま、いきなり指先にキスされました
!!!?!!????!???
らくだ君「あの、よかったら俺たち、付き合いませんか?」
おおおおおおおーーーーーーーい!!
不意打ちィーーーーーーーーーー!!!!
いきなりすぎて、でも嬉しくて、「はい」しか言えなかったです。
なんだよちくしょう、そんな告白の仕方ってある!?
トイレからで出てきて、いきなり手を取って口づけ(王子様かよ!!)して、キリッとした顔で「付き合いませんか?」って!!
しかもトイレの前で!!!!
トイレの前で!!!!!!
トイレの前で!!!!!!!!!!
こんな告白体験したのは、きっと古今東西探しても私だけではないかと思います。
モーションは最高なのに、シチュエーションが残念すぎて一生記憶に残らざるを得ません。
らくだ君「よかった、断られたらどうしようかと思った」
そう言ってホッとしたように笑うと、持っていた私の手をそのまま繋いで、私を立ち上がらせてくれました。
らくだ君「これから、よろしくお願いします」
私「私も、よろしくお願いします」
らくだ君も同じ気持ちだったことが嬉しくて、らくだ君の手が暖かくて、ドキドキしました。
だが、トイレの前だ。
全国の男性諸君に告ぐ。女性の気持ちが決まっていた場合、告白の言葉や、シチュエーションは、思いを遂げる際の障壁にはならないでしょう。
ただし、その言葉、そのシーンは、女性の心に長く深く刻まれることを忘れてはならない。
できればトイレの前では、告白しないほうがいい。
ねことらくだの出会い編 まとめ
なにはともあれ、こうして私とらくだ君はめでたくカップルとなったのでした!
その日のコンサートは、一段と楽しかったことは言うまでもありません✨
トイレの前でカッコいい告白をしたらくだ君は、今でも私の隣にいて、カッコいい姿も、残念な姿も、私に見せてくれています。
常にカッコつけて弱みを見せない男性よりも、安心して甘えてくれる男性の方がこちらの気持ちも楽なので、あの告白も今ではオモシロな思い出としてこうして記事に書いています笑
お互いに仕事や研究で忙しくても、毎日LINEでやり取りして、毎週末に会って、ケンカらしいケンカもせず、一緒に笑いあって過ごせています。
毎日のLINEも、毎週会うのも、ケンカをしないのも、どちらか片方だけ欲求だけが強かったり、価値観のバランスが釣り合わなければ続かないものです。
私たちは、本当に偶然に相性がよかったんだと思います。
こんな相手に出会えるなんて、すごくラッキーです!笑
ペアーズ(Pairs)に登録していなかったら、らくだ君とは出会えていなかった。
そう思うと、本当に本当に、あの時、あのタイミングで登録してよかった!と思っています。
だって、普段生活している範囲では絶対にらくだ君との接点はなかったし、あのタイミングで登録していなかったら、らくだ君は私を見つけてくれなかったかもしれない。
そう思うと、運命なんてものをちょっと信じそうになります笑
あなたは、出会いがなくて悩んでいませんか?
知り合いに紹介されたけど、自分と合う人じゃなかった。
婚活パーティーや街コンに参加したけど、いい人がいなかった。
華やかな出会いのイベントに参加する勇気はないけど、恋人が欲しい。
恋人は欲しいけど口べたで、初対面でいい印象を持ってもらう自信がない。
そんなあなたには、とりあえずの駄目元でもいいので、試しにペアーズ(Pairs)に登録してみて欲しいです。
国内には、まだ出会ったことのない人がたっっっっっっっくさんいます!
もしかしたら、海外から登録している人もいるかもしれません。
そう考えると、出会いの可能性は無限大です。
あなたを素敵だと思ってくれる人、あなたが好きになれるひ人は、必ずどこかにいます!
あなたにも、私とらくだ君のように、最高のパートナーとの出会いが訪れますように!😊
もしこのブログを読んで、ペアーズに登録して、恋人ができたら、
ぜひお問い合わせフォームかコメント欄から「恋人できたよ報告」を!
今後のブログ更新の励みになります°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
あなたの素敵な報告、お待ちしています✨